マネージャー候補に対し、評価演習を行い、その行動特性について客観的評価を与えることをねらいとしている。評価結果を受講生にフィードバックすることで、その後の成長につなげる。
●昇格させる基準が不明確で社員に納得感がない。
●マネージャー候補の育成が進まない。
●マネージャー候補の選別
「リーダーシップ」「人間関係力」「思考様式」「エネルギー」の4つの柱で16の能力特性を評価し、受講生を評価する。
●育成課題の明確化
評価項目をフィードバックされることで、自らの育成課題が明確化され、その後の成長が促進される。
対象者 | 管理職・リーダー職候補 | 推奨日程 | 1日間 |
形態 | 講師派遣型 | 推奨人数 | 12~16名(1クラス) |
テーマ | 内容 |
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ケーススタディ演習 | 現場で実際に起きそうな課題を取り上げ、さまざまな条件の中で各々の問題をどう処理していくか 判断し、指示します。 |
対人折衝演習 | 指定されたケースの当事者として、一定の役割(ヒアリング、折衝など)を果たすために講師との面談折衝を行う。 受講者は緊迫した場面での自らの行動特性に気づく機会を得る。 |
グループディスカッション演習 | 指定されたケースの当事者として、司会者や書記を決めずに 自由な立場で議論を行う。 受講者は経験則や職位のパワーが働かないなかで他人を動かしていく 難しさを学ぶ。 |
■自身の強み・弱みがよくわかり、今後の自己啓発の方向性が見えた。
■それとなく自分の弱点と思っていたことが浮き彫りになり、今後目を背けずに克服していこうと思った。
■研修結果のフィードバックを受けて、自身の強み・弱みが明確になり、能力開発計画を素直に書くことができた。