今後ますます高まる雇用・労働環境の多様性について、管理職として知っておくべきこと、配慮すべきこと、やってはいけないことを学ぶ。
●典型的なセクハラ・パワハラについては、理解していると思われるが、最近新しいハラスメントがいろいろ出てきているので、一度まとめて学習する必要ある。
●若手の管理職が様々なハラスメントを気にして萎縮しているように見える。OKラインとNGラインを学び直す必要がある。
●以前は男社会だったが、ここ数年女性社員の割合が高くなり、育休復帰社員も多い。男性管理職が多いので不安である。
●ハラスメントの正しい理解
過去に実施した実績があったとしても、社員構成の多様性、新たなハラスメントの出現など変化が激しい分野であるため、再度正しい理解を得る。
●ありがちなパターンへの対応力の向上
ケーススタディを活用して想定されるパターンへの対処方法をグループ単位で考察する。
対象者 | 部下を持つ管理職・リーダー職 | 推奨日程 | 1日間 |
形態 | 講師派遣型 | 推奨人数 | 16~30名 |
テーマ | 内容 |
---|---|
様々なハラスメントについて | 年々増える○○ハラスメントについて広く学ぶ。 |
セクハラとパワハラについて | 管理職として、遭遇する可能性の高い、代表的な二つのハラスメントについて学びを深める。 |
グレーゾーンのケーススタディ | グレーゾーンのケースについて、ハラスメントに該当するかどうか考えるとともに、ハラスメントにならない対応方法についてグループディスカッションで学びを深める。 |
管理職として注意する点 | 管理職自身がハラスメントをしないのみならず、職場でハラスメントが起こらないように注意する点を学ぶ。 |
■以前もハラスメント研修は受けたことがあるが、社員構成が変わり、課題となるポイントも変わってきているので、改めて基本を押さえるためによかったです。
■裁判事例や具体例を交えての講義は臨場感があり、やってはいけないという気持ちを強くすることができた。