社員の多様性、働き方の多様性を理解し、管理職としてどのように対応していくか、についてケーススタディなどを通じて学びを深め、その対応力の向上を目指す。
●既婚・未婚、子育てのある無しにかかわらず、女性の登用はどうすればよいか悩ましい。
●シニア世代にやりがいをもって働いてもらうにはどのような配慮が必要かわからない。
●日本語が得意だと思って採用した外国人社員だが、いろいろと行き違いが多い。
●多様性の理解度を向上させる
人種、性別、世代などを越えて共に働くための知識を補強する。
●対応力を向上させる
多様なニーズをもつ部下たちへの対応方法を学ぶ。
対象者 | 部下を持つ管理職・リーダー職 | 推奨日程 | 1日間 |
形態 | 講師派遣型 | 推奨人数 | 16~30名 |
テーマ | 内容 |
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多様性(ダイバーシティ)を理解する | 多様性(ダイバーシティ)に関する一般的な知識を学ぶ |
ダイバーシティマネジメント | 組織内での多様性活用度を確認し、今後の強化ポイントを考える |
ケーススタディ | 女性、外国人、メンタル復帰者など、その企業で今後対処が必要なカテゴリーについてケーススタディで学びを深める |
相談対応力強化 | 管理職として相談された場合の対応力を磨く。(女性とメンタルヘルスに関しては弊社ハンドブックを活用) |
■人種、文化、価値観などパッと見でわからないところで、阻害感を持っていたり、不公平感を持っている人もいることがわかり、これからは今まで以上に注意深く対処しようと思った。
■チェックリストやQ&Aにより、具体的な対応方法がわかり、役に立った。
■人手不足が今後しばらく続く中、アルバイトも含めた社員のリテンションが重要となっている。そのような意味でも多様なマネジメントが求められていて、学習したことはムダにならないと感じた。